文道部による本のすゝめ
文道部による本のすゝめ 勧め人 逢坂総司 タイトル 不思議の国のアリス 著者名 ルイス・キャロル 翻訳者 矢川澄子 定価(税別) 476円 出版社名 新潮文庫 発行日年 平成6年 2月 5日 読んで貰いたい理由: このとても不思議な物語を知っている人は多い。でも、文章ならば、もっと不思議な世界を堪能できる。この物語は、主人公アリスがウサギの穴に飛び込み、不思議としか言いようのない世界で、二度とはできないであろう出会いと別れ、体験と経験を、そしてなにかを知っていくというものである。 アリスの視点で描かれている物語であるだけに、その世界で体験していく過程や彼女の考えなどが、頭の中に刻まれていく。そのような感覚を覚えた。 彼女がわずかに一日しかその世界にいなかったのに、どれだけの生き物たちと出会っただろうか。数えればキリがなさそうだ。そういう不思議な体験が出来るから、そして現実感のないふわふわした感触を味わって欲しい。 そういった理由から僕はこの物語を推薦する。そして不思議な体験を体感して貰いたいと思う。
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