執筆班による小説作品
タイトル 『Osaka−Calling』
作者名 福島 正浩
「降りてええよ」 父に促されて、僕と母、そして外国から13年ぶりに帰ってきた美里は車の外に出た。 「うわあ……!」 外の風景を見上げた瞬間、美里は不機嫌そうな声を上げた。関西空港から車を走らせること三時間、ずっと車の中で驚きの声を上げていたが、拒絶の声を上げるのはこれが始めてだった。 「……変わったなあ、島本町も」 「そらあな」 美里の言葉を聞いて、苦笑する。「13年も経っとったら、少しは変わってくるわ」 「少しどころじゃないよ!」 何故かムキになって、美里が詰め寄ってくる。 「昔遊んだ公園もないし、子供の頃、よく探険にいったゴミ捨て場もないよ!昔はこんなにコンクリートは張られてなかったし、それに……」 悲しそうに表情を曇らせて、ぼそっと呟く。「この家はこんなに、暗くなかった……」 「仕方ないやん。目の前に高層ビルが出来てしもてんから」 軽い口調で僕が言うと、何故か美里は更に悲しそうな顔をした。 「浩司、荷物出すん手伝い!」 車のトランクを開けて、中の荷物を降ろしている母が、僕に向かい命令する。 「あいよー」 「あ、すみません!私もします!」 返事して僕が行こうとすると、それよりも早く美里が母のもとへ駆けつけた。 「あら、ごめんねえ美里ちゃん。ありがとう」 「あ、いえ、ほとんど私の荷物ですから……」 そう言いながら、母に変わって主力となった美里が必死に荷物を地面に降ろす。トランクが二つに、巨大なスポーツバッグが一つ……。わずか一ヶ月居候するだけにしては、膨大な量だ。 「これって着替えとかお土産とかがほとんどなんやろ?なんでこんな重いねん?」 洗面用具ぐらいは入っているとはいえ、他の日常雑具は大体向こうに置いてきたと言っていたのに、とてつもない量だ。 「浩司!あんまそういうことを聞いたらあかん!」 なんでやねん。 険しい顔をする母に対し、心の中で突っ込みを入れる。どうも母は『女の秘密』とかの話になると、過剰なほどに口うるさくなる。 「衣服が多いから。暇つぶしの雑誌とかもそれなりに入っているし……」 そう言ってから、「ごめんね」と美里は謝った。何故謝るのか。 「浩司、これとこれ持ったり!」 母がそう言って指差したものは、トランク一つと巨大なスポーツバッグだった。 「……あいよ」 「ごめんね浩司君。ありがとう」 美里が再度頭を下げ、自身もトランクを一つ持つ。 「浩司!荷物運び終わったら、下にあるもんも全部後で運んでや!」 母はそう言って、地面に置いてある膨大な量の空港土産を指差した。 「……あいよ」 とりあえず、返事する。何故出迎えに言っただけなのに、それだけの量の空港土産を買ってくるのか。そして何と言ってそれをご近所さん達に配るのか。そして何故全部僕に運ばせるのか。そういった疑問は全て片隅に追いやりながら、当面の荷物を家の中へと運ぶ。 「ちょ、ちょっと待って!」 がらがらと音を立てながら、美里がその横に並んでくる。 「なんやねん」 「え……?いや、何ってことはないけど、一緒に歩こうかと思って……」 「ふーん」 「……」 そのまま歩いて、すぐに玄関まで着く。僕はトランクの取っ手から手を離して、玄関の扉を開けた。 「……で、なんもないんかい」 「え?」 家の中に入った瞬間僕が話し掛けると、美里は本気で理解していないように、間の抜けた声を上げた。 「話振ったってんから、なんか一つぐらいボケようや」 「……え……?ぼける……って……?」 「……もうええわ」 今一つ、会話がかみ合っていない気がする。 その後僕達は全ての荷物を居間に運び、ようやく家の中で休憩をとった。 「あーっ!疲れた」 「なんであんたが疲れとんねん」 力仕事を終え、疲れきった腕を伸ばして地面に倒れこむ僕を、母がせせら笑う。 「あんたより、お父さんやお母さんの方がよっぽど疲れとるわ。往復六時間も運転しとんのに」 それは父がしたことであり、母は買い物以外何もしていなかった気がするのだが……。 「すみません、わざわざ迎えにきてもらって……」 申し訳なさそうに美里が頭を下げると、ハッとしたように母は美里に顔を向け、そして手をパタパタと振った。 「いいええ!そういう意味とちゃうねんで!あ、それより美里ちゃんの方こそ疲れてるやろうに……。ゆっくりしてや!」 強引に言葉をはぐらかした後に、親切の押し売り。母お得意のこのコンボを食らった者は、誰一人として話を元に戻そうとはしない。 「あ、はい。ありがとうございますー」 美里もまたその内の一人である。母の言葉を厚意と受け止め、三度頭を下げている。 「お茶持って来るから、ちょっと待ってて。浩司。お土産の中から適当なお茶請け選んで先食べといてー」 「え?今俺らが食うの?」 何のために空港で高い金を払ったのだろうか。とりあえずその疑問はまたも片隅に置いておいて、僕は言われるがままに紙袋の中を漁り始めた。 「……ん?なんやこれ」 漁っているうちに何か不思議な物体を見つけ、それを引っ張り出す。 「……」 Tシャツだった。それも、胸の辺りに堂々と『通天閣』の文字が刺繍されていた。 「『AIR』のコスプレ」 「は?」 通天閣Tシャツを美里に見せてそう言うと、彼女は間の抜けた顔をして頓狂な声を上げた。 「流石に海外育ちにはわからんネタやったか」 思いの外受けが悪かったTシャツを中に戻して、僕はお茶請け捜しを続行した。 結局せんべいとかりんとうを出して、美里を交えて家族全員でそれを食べ続けた。その間何度か美里と話そうとしていたのだが、どうにも話が合わずに彼女との会話が弾むことはなかった。 こんこん。 部屋の中でゲームをしながらくつろいでいると、扉をノックする音が聞こえてきた。 「どうぞー」 応えると、少し間があってから『ガチャッ』と音を立てて扉が開いた。 「お邪魔しま〜す」 声で美里だとわかったが、今ゲームで忙しかったため、何の反応も返さずにただコントローラーを動かすことだけに集中した。 「浩司君……いま忙しい?」 「見ての通りじゃボケ。殺すぞ」 「……ごめんなさい」 その後1分間ほどゲームを続けたが、後ろから陰気な空気が漂ってきているので、仕方なく僕はきりのいいところで切り上げて、後ろを向いた。 「なに?」 我ながら不機嫌そうな声を出して美里に話し掛ける。その瞬間僕の眼に、半泣き状態の美里の姿が映った。 「はあ?」 頓狂な声を上げた後に、ハッとして急ぎ扉を閉め、部屋の中を完全密封する。家に着いた早々泣き声などを上げられた日には、母はおろか父にさえ何を言われるのかわかったものではない。 「……で、なんやねん?ていうかむしろ、なんでやねん!」 「ごめんなさい……っ!」 突っ込みを入れた瞬間、ぼろぼろと涙をこぼし始める。どうしたらいいものかわからず、とりあえず僕は適当にその辺に合ったティッシュ箱を彼女の近くに置いて、遠くから事の成り行きを傍観していた。 ティッシュを取り、何回も顔を拭ったところで、ようやく落ち着いてきた美里がすんすんと鼻をすすり始める。よしよし。とりあえず、泣き声を上げなかったことだけは褒めてやろう。 「……で、なにがしたかったん?新手の嫌がらせ?」 僕が問うと、彼女はふるふると首を振った。 「……一緒に……散歩に行こうと、思ってたんだけど……」 「散歩?」 美里の言葉を復唱し、首を捻る。 「どこに行きたいねん?本屋か?それともデパートか?あんまおしゃれな店は知らんからな」 僕の言葉に、またしても首を振る美里。 「……家の近く……。子供の頃、二人でよく遊んでいた場所に行きたいの……」 一人で行けよ。 そう言い掛けた言葉を飲み込み、渋々僕は頷いた。 「……ええよ」 まあ、色々とこの辺も変わったし、こいつ一人ではわからんところもあるだろう。そう思って答えると、途端彼女はそれまで微妙に逸らしていた視線を、はっきりと僕に向けた。 「……本当に?」 「本当に。その代わり、ゲームセーブしてからな」 「……うん!」 嬉しそうに笑い、美里が頷く。 「泣いたカラマツ毛沢東」 「……え?」 「泣いたからすがもう笑う」 「……ああ……」 微妙な笑いを浮かべる美里から目を離して、ゲームへと視線を移す。やはり、こいつとは相容れそうになかった。 「コンクリートだらけだね」 『思い出巡りの旅』を十分も続けていると、不意に美里がそんなことを言い始めた。 「ん?まあな」 頷き、後ろを向くと、美里が歩くのを止めて、どこか遠くを見ていた。 視線の先を追ってみると、そこに松原公園があった。目の前にあるユニライフマンションの住人のために建てられた、お子様用のしょぼい公園である。 「寄って行こう」 美里の提案に従い、僕達は信号機のない道路を横切り、公園の中へと入っていった。 公園の中には、幾つかの遊戯場所があった。2mにも満たない子供用滑り台、1m・1m20cm・1m40cmと高さが微妙に違う三つの低い鉄棒。遊戯道具としては、それが全てだった。後は入り口付近と出口付近に二つずつ並べて置かれてあるベンチ。公衆電話が一つ、それが全てだった。 「浩司君、座ろう」 出口(僕達からしてみれば入り口)付近にあるベンチを指差して、美里が言う。 「なんかジュース買ってこよか?」 「あ、そうだね。道路を横切る前に買っておけば良かったね」 「別に近くにあるし……。何がいい?」 「アップルジュース。ありがとう、お金は後でいい?」 「おっけ」 ぐっと親指を立て、近くの自動販売機に向かい歩く。 歩いて一分とかからない場所に幾つもの自動販売機が設置されていたため、買い物はあっさりと済んだ。 「ただ今ー」 右手にジュース缶を二つ持って、僕は美里が座っているベンチに来た。 「ありがとう」 礼を述べて、美里がアップルジュースを掴む。 「日本は便利だね。どこにでも自動販売機があるもの」 「あっちにはなかったんか?えーっと……インドネシア……だっけ?」 「ないよ」 そう言って、美里は「あはは」と笑った。 「あっちではねー、そんなものはすぐに壊されちゃうの。今、特に物騒だしね。スハルト大統領が倒れたの、知ってる?」 「一応は」 一族ぐるみでずっと政権を握り続けていたスハルト政権が争いに敗れたのは、割と有名な話である。 「結構昔の話だから、もう落ち着いたのかと思ってたけど」 「まさか。首都のジャカルタは外国人が多いから割と平和だけど……それ以外の都市はどこもまだ危ないよ。インドネシアの貨幣……『ルピア』はずっと下降を続けているし、まだまだ復興の見込みはないよ」 「ふーん」 興味なさげに頷いて、自分用に買ってきたジュースのタブを開けてから、ふと気づく。 「あ、せや。金返せ」 「あ、そうだね、ごめん。忘れてた……いくら?」 「120円」 「高い!」 「値切らんぞ」 僕がそう言うと、美里は「違う違う」と手を振って、 「日本も物価が上がったなあと思って……。私がいた頃はどこも100円だったのに」 「古い話やな。この国に消費税制度が出来たの、知っとる?」 「知ってるけど……」 「なんや、つまらん」 からかおうと思ったのだが、向こうで日本の新聞を取っているらしく、ある程度の情報は彼女の所にも届いているようだった。 「まあええわ。出せ」 「はーい」 頷いて、渋々財布の中から120円出し、それを僕の手の中に落とす。 「向こうでは、100円だったのになぁ……」 そして彼女は、ぼそっとそう呟いた。 「はあ?お前、向こうには自動販売機ないとか言ってへんかったか?ていうか、100円ってなんやねん?」 「え?ああ……近くの海に、よく日本の船が留まっているから。そこの中には日本の自動販売機が幾つもあるの。もちろん、通貨も日本円」 「へえー」 「向こうでは、その100円も貴重なんだけどね。特に何に使う予定もないのに、友達の日本人と100円を5000ルピアと交換したりして……あ、ちなみにこれ、通常のレートの2.3倍ね。明らかに損しているんだけど、妙に日本円が恋しくて」 ……よくわからん理論だな。 「向こうにも、たまに日本語で書かれてある看板とかあるの。そういうのを見ると、その日は一日中幸せになれるんだよ」 「ふうん……。ほな、日本にいる間は一生幸せやな」 僕がそう言うと、美里は「それは少し違う」と言った。 「ところで、この公園も変わったよね」 辺りを見渡して、突然美里が話題を変える。 「……そうか?」 「うん。緑がなくなった。昔と比べて、ずっと……」 「こんなもんやなかったっけ?なにかと間違えてへん?」 「間違えていないよ」 妙にはっきりとした口調で、美里が応える。 「覚えてる?浩司君。昔、ここで私に四葉のクローバーいっぱいくれたの」 「……んなこともあったっけ?」 「あったよ……。それで、私は浩司君に花冠作って上げたの。そしたら浩司君、今度は両手いっぱいれんげ草を摘んでくれて……」 ……記憶にない。3日前の記憶すら危ういというのに、13年以上前の話など、この僕が覚えているはずもない。 「あの頃は、周りにたくさんの自然があったから。土にも草の中にも、たくさんの命が動いていた」 「今も命は数限りなくあるぞ。今しか存在出来ん生命も、中にはあるやろしな」 「私、別に懐古主義ってわけじゃないよ。ただ私の中では、13年前の日本が、多分浩司君の中の『昨日』に相当しているの。だから、変わりすぎた今の世界がとても怖いの」 「はあん……。まあ、一ヶ月もしたら慣れると思うけどな……」 そう言ってから僕は、美里に視線を合わせた。 「ちょうどその一ヵ月後に、またインドネシア行くんやったっけ?」 「うん。向こうで就職先見つけたから」 「給料安いやろ?」 「うん……。物価は安いから、向こうで生活している限りはそれ程困らないんだけどね」 「日本にはもう、あんま来れんな」 「うん。日本に来ようとしたら、旅費だけでお給料の三ヶ月分だもん」 本当は美里は、3年前にはもう日本に戻って来ているはずだった。それがお父さんの勤めている会社の関係でずるずるとその期限が延び、ついには永遠に戻ることが出来なくなった。 日本の不況と、インドネシア支社の不況とが重なり合い、美里のお父さんが勤めていた会社は破産寸前まで追い込まれた。十分な給料を貰えず、首すら危ない美里のお父さんの経済力では、美里を日本に帰し、経済的に支援することは不可能だった。そのため美里は日本に帰らず自身も現地で働き、そこで金を稼がざるを得ない状況になった。 「しっかし自分、13年経ってようやく母国に帰ってこれたゆうのに、陰気臭い話ばっかしよるなあ」 「え?」 「もう日本に帰って来れんのやろ?せやったら13年分、+α後の人生の分も、目いっぱい遊べや。日本、まだ好きなんやろ?」 僕が問うと、やや間を置いてから、美里ははっきりと「うん」と答え、頷いた。 「そう……だよね。浩司君、どうもありがとう!」 「なんやしらんけど、感謝しとるんやったら、そのけったくそ悪い標準語なんとかせえや。今気づいた。それが僕とお前の間に溝を作っとんねん」 僕がそう言うと、美里は「あはは」と乾いた笑いをした後に、首を振った。 「無理無理。向こうにいる日本人って、ほとんどが東京の人なんだもん。標準語喋るだけで精一杯だよ」 「マジでか!?」 「マジで。大阪人って、東京弁嫌いでしょ?」 「聞いたことないからわからんけど、多分嫌やわ。関東の漫才とか、死ぬほど嫌いやし!」 「そこが基準なんだ……」 「まあでも、そういうことやったらええで。無理に標準語喋らんでも。東京弁は多分嫌いやけど、気ぃ使われんのはもっと嫌いや」 「ん。わかった」 そう言って美里は、まだ中身の入っているアップルジュースを片手に持って、立ち上がった。 「さ、行こう。まだまだ行きたいところがいっぱいあるんだ」 「あいよ」 応えて、僕は手にしていたジュースをぐっと傾けて、一気に飲み干す。 「浩司君。私、草原に行きたいな。れんげ草がいっぱいある草原!」 「……さすがに、草原は昔にもなかったやろ……」 「あったよ。側で川が流れている草原!ほら、よくタニシとか捕まえていた所!」 「ああ……」 そういえば水無瀬橋の下に、そんな所があった気もする。あそこに生えていた草はれんげ草だっただろうか……? 「あれを草原というか、お前は」 「言うよ。私の中の私は、まだ5歳の頃の私だもん。あそこは、広かったよ」 はあ。 どうしてこいつは、わざわざ不利な状況に自分を置くのか……。 「先に言うが、あそこの近くにテニスコートが建てられたんだ。大幅に縮小しているから、見たら絶対後悔するぞ」 「いいよ。見なかったらもっと後悔するもん」 不憫な奴……。 空き缶をゴミ箱の中にいれ、僕達は水無瀬橋に向かい、歩き始めた。 「浩司君」 「うん?」 「私、この町を忘れないよ。山が削られて、川が汚されて、森が荒れ果てても、絶対に島本町のこと、嫌いにならないよ」 「……」 「私、絶対にこの町に戻ってくるよ」 「そうか、頑張れ」 少し間を置いてから、言うべきか言わないべきか迷っていた言葉を、声にする。 「……俺も、この町は嫌いやないから、しばらくの間はこの町にいるし」 「本当?嬉しいな。でも、期待はしないよ」 「リアリストめ」 苦笑して、頬を掻く。多分、美里の考えは正しいだろう。僕がどれだけ強い意志を持っていたとしても、それに関係なく社会は世界を動かす。僕が働くようになったら、それから数年もしない内にどこかへ飛ばされるだろう。受動的な僕等には、選択権などないのだ。 「浩司君、この一ヶ月の間は、いっぱい付き合ってね。13年分遊べって言ったのは、浩司君なんだからね」 「夜はゲームさせろよ」 「いいよ。その代わり、私も混ぜて」 「ギャルゲーと格ゲーしか持っとらん」 山が削れて 川が汚れて 森が荒れ果てても このコンクリートの下に、まだ夢は眠っているのだろうか? 今も科学の進歩は限りなく続けられていて、僕達もそれを望んでいる。無くしたくないものが壊されていたことに気づかず、ただ妄信的に科学の力を信じている。 何が正しくて何が間違っているのかなんて、まだ判断出来ないけど、とりあえず抗ってみよう。 僕が生まれ、育ったこの町を忘れないように。十年後もまた、この景色を思い出せるように――。 Osaka−Calling 完 |
あとがき
| 文明が発達しましたねえ。っていうお話。しみじ〜みするお話が書きたかったのですが、うん、無理。キャラ設定からしておかしかったし。 この作品、渡辺みさとさんの歌『Tokyo Calling(1986年)』を元ネタにしたもの。昔、『センチメンタル カンガルー』を歌っておられたお方です。いい歌ですよう。 ちなみに、この作品書いてから思ったのですが、工学科にいる自分が「文明発達はんた〜い!バーボンバーボン!」とか言ってたら駄目ですな。まあでも正直なところ、テレビとゲームとパソコンさえあれば、後の自然はそのまま残しておいてもいい気はしますが。 それではおやすみなさい。 |