おすすめ本の紹介
紹介者水田
イラスト中野 耕志 定価(税別)695円
出版社詳伝社 黄金文庫 発行日1995年10月5日
ジャンル歴史
五つ星ランク番付
メジャー度:★★★☆☆ 文章力:★★★☆☆
殺戮度:★★★★☆ 意外度:★★☆☆☆
| タイトル | 殺戮の世界史 |
| 著者データ | A.L.サッチャー (歴史学者。元米国ブランダイス大学学長。1899年ニューヨーク生まれ。ケインブリッジ大で歴史学者博士号を取得。イリノイ大教授を経て48年、ブランダイス大創立に参加。著書に「ユダヤ人の歴史」等。93年死去。) |
| あらすじ | 1945年4月30日、ヒトラーが自殺し、ヨーロッパでの未曾有の大量殺戮は終わった。が、それは冷戦突入という新たな悲劇を示唆していた……。 スターリン、ガンジー、ホー・チ・ミンらが織りなす、壮大かつ凄惨な歴史絵巻。 |
| オススメしたい理由 | 現実は小説よりもとはよく言ったものである。 そう、かつてこの世界にはまるで小説の主人公のような生き方をした人物もいた。 その中にはかつて英雄と呼ばれ、今では悪魔のごとく呼ばれる人物もいた。 そして現在も、英雄と呼ばれながら、黒い影を背負う人物もいる。 ある者は絶対的な人気を背景に血と死と恐怖をばらまいた。 ある者は理想の名の下に多くの血を捧げた。 ある者は己の信念のために多くの死を強要した。 あなたは知っているだろうか? 第二次世界大戦でソ連のとった焦土作戦がどれほど凄まじいものだったかを。歴史上では勝利の二文字しか書かれていないその裏にどれほどの苦しみがあったのかを。 あなたは知っているだろうか? あの非暴力主義を貫いたガンジーが愛弟子と呼んだ男、彼がテロをもじさない過激な人間だった事を。 人々が目を逸らした世界史の裏側、それをもう一度見直してみよう。 |